AIG損保の「無制限プラン」

「無制限プラン」とは

無制限プランとは、ケガ・病気による治療・救援費用の保険金額(支払限度額)を無制限※1に補償するプランのことです。

無制限プランなら、突然のケガ・病院で入院が必要になっても自己負担の心配はありません。

※1 無制限とは治療・救援費用補償特約の保険金額(支払限度額)を無制限とすることであり、治療・救援費用を終身補償するものではありません。

治療・救援費用を無制限※1に補償

ケガや病気の治療費はもちろん、3日以上入院した場合は現地まで駆け付けた家族の渡航費までカバー!

海外での治療費は高額になることもしばしば。現地で高額な治療費の支払いが必要なこともあります。

また、海外の病院では、支払い能力が証明できないと治療を受けられない場合もあります。

治療・救援費用の保険金額(支払限度額)が無制限※1の無制限プランが安心な理由!

海外でのトラブルでもっとも多いものは、健康にまつわるトラブルです。海外でケガや病気の治療を受けた場合、国や地域によってはその治療費が高額になるケースもありますので、楽しい旅の備えとしてご加入をおすすめします。特に、「小さな子どもの体調が心配」、「長期での出張を予定している」という場合には加入しておくとより安心です。

※1 無制限とは治療・救援費用補償特約の保険金額(支払限度額)を無制限とすることであり、治療・救援費用を終身補償するものではありません。

項目別 事故発生割合の状況

海外で身近におこるトラブル

海外で身近におこるトラブル

2024年事故支払件数実績に基づくデータです。(2024年弊社実績)

健康にまつわるものは、「治療・救援費用」、「疾病治療」、「傷害治療」、「緊急歯科治療費用」の支払件数の全支払件数に占める割合です。

手荷物にまつわるものは、「携行品損害」、「生活用動産」の支払件数の全支払件数に占める割合です。

航空機にまつわるものは、「航空機遅延」等の支払件数の全支払件数に占める割合です。

海外でのトラブルの63%は健康にまつわるものです。(2024年弊社実績)

このような海外での事故が報告されています。

事故例1: アメリカ
アメリカ

自動車運転中に追突され、頭部外傷、胸部腹部外傷、骨盤骨折の重傷を負う。3週間の入院ののち、帰国してリハビリ治療を行う。

1,809

万円

事故例2: インドネシア
インドネシア

脳梗塞を発症し、ICUに入院。現地で緊急手術を行い、2週間後に医療搬送機で帰国搬送となった。

2,697

万円

事故例3: カナダ
カナダ

歩行中、車にはねられ左膝を骨折し、入院。日本に車いすで帰国搬送となった。

422

万円

(2024年弊社調べ)

アメリカで自転車サイクリング中ガードレールに激突、頭部外傷で意識不明となりヘリコプターで緊急搬送され、家族が救援のために渡米した。ICUに入院し頭部の手術を行う。約1か月入院後、看護師付き添いのもと帰国した。

救援費

36

万円

家族の

往復航空券

治療費

2,300

万円

入院費

手術・治療費

搬送費

800

万円

現地病院への

緊急搬送費

日本への帰国費用

合計

3,136

万円

治療・救援費用

2,000

万円プランの場合

自己負担1,136万円となるところ・・・

無制限プランなら自己負担額

※1 無制限とは治療・救援費用補償特約の保険金額(支払限度額)を無制限とすることであり、治療・救援費用を終身補償するものではありません。

「無制限プラン」に加入している人の割合は?

お客さまの無制限プラン加入率

お客さまの無制限プラン加入率

AIG損保インターネット契約海外旅行保険に加入したお客さまのうち、約8割のお客さまが無制限プラン(治療・救援費用の保険金額(支払限度額)が無制限のプラン)に加入しています。

(2021年~2023年弊社実績)

クレジットカードに付帯されている海外旅行保険とは補償項目や保険金額が異なる!?

クレジットカードに付帯されている海外旅行保険とAIG損保の海外旅行保険では、補償項目や補償限度額が異なる場合があります。

補償項目・補償限度額をご存知ですか?

クレジットカードに付帯された保険の補償内容例

ゴールドAカード
一般Bカード
AIG損保
(契約タイプLW2の場合)
健康に
まつわるもの
傷害死亡
5,000万円
2,000万円
1,000万円
傷害後遺障害
5,000万円
2,000万円
1,000万円
疾病死亡
0万円
0万円
500万円
傷害・疾病治療
300万円
50万円
救援者費用
500万円
100万円

治療・救援費用
無制限※1

手荷物に
まつわるもの
携行品損害
50万円
15万円
30万円
航空機に
まつわるもの
航空機遅延費用
航空機寄託
手荷物遅延
セットされていないケースがあります。 確認しましょう。
2万円
10万円

※1 無制限とは治療・救援費用補償特約の保険金額(支払限度額)を無制限とすることであり、治療・救援費用を終身補償するものではありません。

こんな不安やトラブルに対応していますか?

旅先の状況や、ご自分の健康状態も考慮して、ご旅行に際してお客さまが心配しているトラブルに対応する補償やサポートがあるか、ご自身のクレジットカードに付帯されている海外旅行保険の補償やサービスを確認しましょう。

日本語での相談窓口

現地の言葉が話せないと万一のアクシデントの際に困りますね。トラブルや病状の説明は日常会話とは異なり、話すことが難しいようです。

旅先での治療費立て替え

海外での治療費は高額になることもしばしば。現地で高額な治療費の支払いが必要なこともあります。また、海外の病院では、支払い能力が証明できないと治療を受けられない場合もあります。

航空機遅延への補償

搭乗予定の航空機が欠航または一定時間以上遅延した場合に、必要になったホテル代や食事代を補償するものですが、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険では対象外であることが多いようです。

持病や既往症の悪化への補償 ※2

クレジットカードに付帯されている海外旅行保険では、持病や既往症の悪化に関する治療費は対象外であることが多いようです。

妊娠に起因する治療への補償 ※2

クレジットカードに付帯されている海外旅行保険では、妊娠に起因する治療は補償されないケースがほとんどのようです。

※2 AIG損保の海外旅行保険では、保険期間31日までの契約に限り、疾病に関する応急治療・救援費用、妊娠初期の異常による症状(妊娠満22週以後の発症は除きます。)も補償されます。

海外旅行中のトラブルデータ

ハワイ(ホノルル)の医療費

ハワイ(ホノルル)の医療費

ハワイ州の医療費は、極めて高額となっており、ICUに収容されると1日5,000ドル以上かかる例も少なくありません。救急車も有料で状況に応じて数百ドル~千ドルを超える費用がかかります。

海外を旅行する際は、十分な補償内容の海外旅行保険に加入することを強くお勧めします。ただし、既往症のある方の場合や、危険を伴うスポーツやレジャーなどに参加する場合には保険が適用されないケースもありますので、保険会社に確認してください。なお、クレジットカード付帯の保険は、往々にして限度額が数百万円程度である等、重篤なケースでは十分に対応できないことに留意する必要があります。

また、万一に備え、旅行日程だけでなく、加入した海外旅行保険に関する情報も、日本にいる家族に必ず知らせておいてください。

出典:外務省ホームページ

  • 救急車を呼ぶと・・・平均して約28万円
  • 胃腸炎で外来にかかると・・・約7万円~10万円
  • 入院すると・・・個室代1日あたり約20万円~30万円(検査費、X線代除く)
  • 盲腸(腹膜炎を併発していない)で手術をすると・・・手術費が約200万円~300万円+1~3日間の入院費用
  • アキレス腱断裂で手術すると・・・手術費が約300万円~350万円+約5日間の入院費用
  • 日本への移送費は(通常のフライト便を利用、医師、看護師それぞれ1名が付き添った場合)・・・約470万円(使用する航空会社と時期によって異なります)

※ 2023年弊社実績。為替レートの状況によって金額は変動します。

ニューヨークの医療費

ニューヨークの医療費

米国の医療費は非常に高額です。その中でも、ニューヨーク市マンハッタン区の医療費は同区外の2倍から3倍ともいわれており、専門医の診察費が1,000ドルを超えることがあります。

入院した場合は室料だけで1日あたり数千ドル、入院費が1日あたり1万から2万ドルに及ぶこともあります。治療費は、診察料、施設利用料、血液検査代、画像検査代、薬品代などとそれぞれ別個に請求されるので注意する必要があります。

高額な医療費に対しては、渡航後に当地の医療保険に加入するか、渡航前に十分な補償額の海外旅行傷害保険に加入して備えておく必要があります。病気や怪我など1回の入院で数百万円から1千万円になることを覚悟してください。

病状がそれ程緊急性を要しない等、事情が許せば航空運賃を負担したとしても、本邦に帰国して診療を受けた方が良いケースもあります。また、実際に当地で治療を受ける前には、加入の海外旅行傷害保険会社に事故速報の連絡を入れて、医療機関名のみならず、当地での治療の要否についてもアドバイスを求めてから受診すると良いでしょう。

出典:外務省ホームページ

  • 救急車を呼ぶと・・・平均して約20万円
  • 胃腸炎で外来にかかると・・・約5万円~10万円
  • 入院すると・・・個室代1日あたり約15万円~30万円(検査費、X線代除く)
  • 盲腸(腹膜炎を併発していない)で手術をすると・・・手術費が約250万円~700万円+1~3日間の入院費用
  • アキレス腱断裂で手術すると・・・手術費が約400万円~500万円+約5日間の入院費用
  • 日本への移送費は(通常のフライト便を利用、医師、看護師それぞれ1名が付き添った場合)・・・約530万円(使用する航空会社と時期によって異なります)

※ 2023年弊社実績。為替レートの状況によって金額は変動します。

イギリスの医療費

イギリスの医療費

医療機関は大別して、公立病院と私立病院があり、NHS(国民保健サービス)が運営する公立病院は、加入者は自己負担なく医師の診察を受けることができます(一部地域では処方箋や歯科診察に一定料金が掛かります)。

受診には、まずGP(General Practitioner:総合診療医)の診察を受ける必要があり、GPでの無料の診察後、必要に応じて専門の公立病院を紹介されることになります。

旅行者などの短期滞在者は、英国に住所がないためGPにおいて受診を受け付けてもらえないケースがありますので、有料で公立病院、ウォークインのクリニックや私立病院での受診が一般的となります。

また、私立病院での受診には高額の医療費を要しますが、比較的早く専門医に受診してもらえるという利点があり、受診には通常事前予約が必要となっています。

緊急の場合は、999(救急)に連絡し救急車を依頼してください。万一に備え、緊急移送サービスを含む十分な補償内容の海外旅行保険に加入しておくことをお勧めします。

出典:外務省ホームページ

  • 救急車を呼ぶと・・・英国は救急車の利用は基本無料(軽症の場合は費用負担の可能性あり)
  • 胃腸炎で外来にかかると・・・約6万円~10万円
  • 入院すると・・・個室代1日あたり約12万円~16万円(検査費、X線代除く)
  • 盲腸(腹膜炎を併発していない)で手術をすると・・・手術費が約100万円~140万円+1~3日間の入院費用
  • アキレス腱断裂で手術すると・・・手術費が約100万円~120万円+約5日間の入院費用
  • 日本への移送費は(通常のフライト便を利用、医師、看護師それぞれ1名が付き添った場合)・・・約550万円(使用する航空会社と時期によって異なります)

※ 2023年弊社実績。為替レートの状況によって金額は変動します。

オーストラリアの医療費

オーストラリアの医療費

オーストラリア国内の医療機関は、地方都市を含めて医療機関は高い水準にあり、救急医療も医療先進国と遜色のないレベルとなっています。ただし、独特の家庭医(GP)制度を取っていることから、自ら病院や各科専門医を受診することができません。検査を含めて、GPの指示がないと受けられず、全ての医療はGPが入り口となります。従って、長期にオーストラリアに滞在する場合は、早めに最寄りのGPを探して、かかりつけ医として指定することをお勧めします。なお、救急医療機関は24時間年中無休の体制、かつ、誰でも受診可能(救急車或いは自分で来院)ですが、広い国土の割に絶対数が不足しています。救急医療機関を受診すると、まず振り分け担当の看護師に緊急対応を要する病状か否かの診察を受け、救急と判定されない場合には、長時間の待機、或いは翌日にGP受診を指示されることがあります。

海外旅行保険に加入していなかったために、病気やケガに伴う治療や緊急移送などで多額の出費を余儀なくされたケースが少なくありません。

旅行・滞在中の予期せぬトラブルに備え、十分な補償内容の海外旅行保険に加入することをおすすめします。

出典:外務省ホームページ

  • 救急車を呼ぶと・・・平均して約15万円
  • 胃腸炎で外来にかかると・・・約5万円~15万円
  • 入院すると・・・個室代1日あたり約25万円~60万円(検査費、X線代除く)
  • 盲腸(腹膜炎を併発していない)で手術をすると・・・手術費が約100万円~150万円+1~3日間の入院費用
  • アキレス腱断裂で手術すると・・・手術費が約200万円~300万円+約5日間の入院費用
  • 日本への移送費は(通常のフライト便を利用、医師、看護師それぞれ1名が付き添った場合)・・・約430万円(使用する航空会社と時期によって異なります)

※ 2023年弊社実績。為替レートの状況によって金額は変動します。

AIG損保の海外旅行保険なら!持病・既往症の悪化、急な歯痛、妊娠初期の異常もカバー

保険期間31日以内の契約では持病・既往症の悪化、急な歯痛、妊娠初期の異常も補償します。

緊急な歯科治療

ご旅行中に生じた急激な歯の痛みや苦痛を一時的に除去・緩和するための応急治療を補償します(10万円限度)。

持病・既往症

「持病・既往症」について、応急治療費用などが補償される特約をセット(300万円限度)。旅行開始前に治療を受けたことがある病気が急激に悪化した場合も補償されます。

子どもが喘息(ぜんそく)なのですが、喘息の悪化も補償されますか?

旅行開始前から喘息症状をお持ちの方で、旅行開始後に急激に症状が悪化し、治療が必要となった場合に300万円を限度にお支払いたします。

妊娠初期の異常

妊娠初期の異常による症状(妊娠満22週以後の発症は除きます。)も補償されます。

妊婦ですが、保険に入れますか?補償されますか?

保険期間31日以内の場合:

健康に関する告知なくご加入が可能です。妊娠期間22週未満の場合は、妊娠初期の異常による症状が治療・救援費用で補償されます。

保険期間32日以上の場合:

下記に該当しない場合にはご加入が可能です。ただし、妊娠を起因とした病気については補償されません。

  • 現在、ケガや病気で医師の治療・投薬を受けていますか?または医師から精密検査、定期的な診察、治療、投薬のいずれかをすすめられていますか?
  • これまで継続して1か月以上入院したこと、または脳疾患、心疾患、ガンを患ったことがありますか?