無制限プランとは、ケガ・病気による治療・救援費用の保険金額(支払限度額)を無制限※に補償するプランのことです。
無制限プランなら、突然のケガ・病院で入院が必要になっても自己負担の心配はありません。
※ 無制限とは治療・救援費用補償特約の保険金額(支払限度額)を無制限とすることであり、治療・救援費用を終身補償するものではありません。
海外での治療費は高額になることもしばしば。現地で高額な治療費の支払いが必要なこともあります。
また、海外の病院では、支払い能力が証明できないと治療を受けられない場合もあります。
海外でのトラブルでもっとも多いものは、健康にまつわるトラブルです。海外でケガや病気の治療を受けた場合、国や地域によってはその治療費が高額になるケースもありますので、楽しい旅の備えとしてご加入をおすすめします。特に、「小さな子どもの体調が心配」、「長期での出張を予定している」という場合には加入しておくと、より安心です。
事故例.1 ハワイ
脳卒中で倒れICUに緊急搬送。
17日間現地で入院の後、
医療専用機で日本へ搬送。
事故例.2 オーストラリア
ホテルの4Fの窓から転落。
駐車場の車の上に落下。
下肢骨折、意識不明となる。
事故例.3 カンボジア
観光中に遺跡から転落、右後頭部骨折。
タイへ緊急搬送後、ICUで治療。
ドクター付き添いのもと、車椅子で帰国。
治療・救援費用の主な補償内容
旅行中に、ケガや病気で治療を受けた場合(旅行行程終了後72時間内に病気の治療を開始した場合を含む)の治療費のお支払いや、3日以上入院または搭乗中の飛行機が遭難し、日本から親族(その代理人を含みます。)が現地に行く場合など
事故例.1 ハンガリー
観光中にカメラを落とし、破損
事故例.2 インドネシア
ジャカルタで買い物中に
カバンを盗まれ、ノート
パソコンに被害。
携行品の主な補償内容
旅行中に、携行するスーツケース、カメラ、時計などを盗まれたり、あやまって落として破損した場合や、パスポートの盗難により再取得する場合など
ケース.1
航空会社に預けた荷物が出て
こない。確認したところまったく違
う目的地に。翌日まで荷物が届
かず、身の回り品を購入。
ケース.2
搭乗の航空機が遅延。乗り継ぎ
地にて乗り継ぎ便に搭乗できず。
翌日の代替便に搭乗するため、
乗り継ぎ地にて宿泊。
旅行事故緊急費用の主な補償内容
予期せぬ偶然な事故(※)によって次の費用を負担した場合①交通費②宿泊施設の客室料③食事代④国際電話料等通信費⑤渡航手続費⑥渡航先での各種サービス取消料など⑦身の回り品購入費
(※)公的機関、宿泊機関、医療機関または旅行会社により事故の発生が証明されるものに限ります
(2016年度 弊社調べ)
AIG損保インターネット契約海外旅行保険に加入したお客さまのうち、約7割のお客さまが無制限プラン(治療・救援費用の保険金額(支払限度額)が無制限のプラン)に加入しています。
(2017年度 弊社調べ)
クレジットカードに付帯されている海外旅行保険とAIG損保の海外旅行保険では、旅行中のトラブル時の自己負担額が異なる場合があります。
※2 治療・救援費用が無制限のプランを選択した場合。無制限とは、治療・救援費用補償特約の保険金額(支払限度額)を無制限とすることであり、治療・救援費用を終身補償するものではありません。
旅先の状況や、ご自分の健康状態も考慮して、ご旅行に際してお客さまが心配しているトラブルに対応する補償やサポートがあるか、ご自身のクレジットカードに付帯されている海外旅行保険の補償やサービスを確認しましょう。
現地の言葉が話せないと万一のアクシデントの際に困りますね。トラブルや病状の説明は日常会話とは異なり、話すことが難しいようです。
海外での治療費は高額になることもしばしば。現地で高額な治療費の支払いが必要なこともあります。また、海外の病院では、支払い能力が証明できないと治療を受けられない場合もあります。
搭乗予定の航空機が欠航または一定時間以上遅延した場合に、必要になったホテル代や食事代を補償するものですが、対象外であることが多いようです。
クレジットカードに付帯されている海外旅行保険では、持病や既往症の悪化に関する治療費は対象外であることが多いようです。
クレジットカードに付帯されている海外旅行保険では、妊娠に起因する治療は補償されないケースがほとんどのようです。
※3 保険期間31日までの契約に限り、疾病に関する応急治療・救援費用、妊娠初期の異常による症状(妊娠満22週以後の発症は除きます。)も補償されます。
当社調べ。実際の保険金支払事例に基づいています。為替レートの状況によって金額は変動します。
医療水準は概して良好ですが,救急車の利用,医療機関の受診方法等,日本と異なる点があるので注意を要します。 救急車を利用する際には,911に電話連絡しますが,日本と異なり有料になります。救急車内での処置のレベルによって料金が異なります。毎年10%以内の料金の変更があるのでご注意を! 医療費は日本に比べ非常に高額で,ICUへの入院や手術となると1,000万円を超えることも稀ではありません。 クレジットカード付帯の保険では不十分なことが多く,日本を発つ前に海外旅行傷害保険に加入することをお勧めします。 その場合,万が一に備え,治療費を無制限にするのが望ましいと考えます。
救急車を呼ぶと・・・平均して約165,000円
胃腸炎で外来にかかると・・・約22,000円~55,000円
入院すると・・・個室代 一日あたり 約330,000円~385,000円(検査費、X線代、検査費除く)
盲腸(腹膜炎を併発していない)で手術をすると・・・手術費が約2,750,000円~3,300,000円+1日~3日間の入院費用
アキレス腱断裂で手術すると・・・手術費が約3,300,000円~3,850,000円+約5日間の入院費用
出典:外務省ホームページ
ニューヨークでの医療費は非常に高額と言われており、外務省ページでも「渡航前に十分な補償額の海外旅行傷害保険(100%カバー)への加入を呼び掛けております。
ニューヨークで救急車を呼ぶと・・・平均して約110,000円!
胃腸炎で外来にかかると・・・初診料が約440,000円~約660,000円
盲腸(腹膜炎を併発していない)で手術をすると・・・ 約3,300,000円~約4,400,000円+1日~3日間の入院費用
入院すると・・・個室代 一泊 約330,000円~550,000円(検査費、X線代、検査費除く)
ニューヨークから日本への移送費は・・・約2,893,000円
通常のフライト便を利用、医師、看護師それぞれ1名が付き添った場合
(使用する航空会社と時期によって異なります。)
出典:外務省ホームページ
救急車を呼ぶとロンドン中心部からヒースロー空港まで約110,250円!
胃腸炎で外来にかかると・・・初診料が約29,400円~44,100円
盲腸(腹膜炎を併発していない)で手術をすると・・約911,400円~1,911,400円+1日~3日間の入院費用
アキレス腱断裂で手術をすると・・・約1,077,510円~1,470,000円+5日間の入院費用
ドイツの救急車搬送は、家族であっても患者以外は救急車への同乗を許されないので、自家用車かタクシーで追いかけることになります。 盲腸(腹膜炎を併発していない)で手術をすると・・約650,000円~910,000円+1日~3日間の入院費用 アキレス腱断裂で手術をすると・・・約1,170,000円~1,430,000円+5日間の入院費用 ドイツから日本への移送費・・・約1,650,000円~2,200,000円 通常のフライト便を利用、医師、看護師それぞれ1名が付き添った場合 (使用する航空会社と時期によって異なります。)
入院すると・・・個室代 一日あたり 約13,000円~39,000円(検査費、X線代、検査費除く)
盲腸(腹膜炎を併発していない)で手術をすると・・・手術費が約780,000円~910,000円+1日~3日間の入院費用
アキレス腱断裂で手術すると・・・手術費が約1,300,000円~1,560,000円+約5日間の入院費用
フランスから日本への移送費・・・約1,650,000円~2,750,000円
通常のフライト便を利用、医師、看護師それぞれ1名が付き添った場合
(使用する航空会社と時期によって異なります。)
オーストラリアの医療システムは,日本を含めた他国と大きな相違があります。
医療を受けるには,まず,GP(General Practitioner/総合診療医)の受診が必要です。風邪や腹痛,外傷,妊娠等々すべてGP受診から医療が始まります。日本で既に専門性の高い病気の診断を受け,治療・投薬や経過観察の指針が定まっている方であっても,同様です。GPの門を叩くところから始める必要があります。血液検査やレントゲンも同様で,患者が血液検査を希望しても,GPがその必要性を認め,血液等検査機関(当地名はPathology)やレントゲン等画像診断施設(当地名はImaging)に依頼状を作成してもらわないと検査が受けられません。
このような慣れない医療システムでのストレスを少なくするために、当社のアシスタンスセンターにおまかせください!AIG損保のアシスタンスセンターでは24時間・365日、日本語対応で、ご旅行者の皆さまからのご相談に応じてサービスをご案内しています。
救急車を呼ぶと 5km毎 約38,500円 盲腸(腹膜炎を併発していない)で手術をすると・・・約440,000円~858,000円+1日~3日間の入院費用 アキレス腱断裂で手術をすると・・・約880,000円~1,320,000円+約5日間の入院費用
出典:外務省ホームページ
中国においては、医療機関にかかる場合は、高額な医療費が必要な場合があるほか、日本への緊急移送が必要な場合には数百万の費用が必要となります。不測の事態が発生した場合に備え海外旅行保険に加入することをお勧めします。
入院すると・・・個室代 一日あたり 約26,400円~119,900円(検査費、X線代、検査費除く)
盲腸(腹膜炎を併発していない)で手術をすると・・・約264,000円~2,640,000円+1日~3日間の入院費用
アキレス腱断裂で手術をすると・・・約352,000円~3,360,000円+約5日間の入院費用
北京から日本への搬送費・・・約1,100,000円(ストレッチャー代金)+約968,000円(医療チーム)+航空券代
出典:在中国日本国大使館
台湾は、治療費が安く感じますが日本への搬送が必要な場合に高額な費用を請求されることがあります。
また公立病院では、非移住者の料金が異なる場合があるのでご注意を。
入院すると・・・個室代 一日あたり 約9,900円~29,700円(検査費、X線代、検査費除く)
盲腸(腹膜炎を併発していない)で手術をすると・・約374,000円~913,000円+1日~3日間の入院費用
アキレス腱断裂で手術をすると・・・約374,000円~506,000円+5日間の入院費用
台北から日本への移送費・・・約2,574,000円 (2018年5月時点)
通常のフライト便を利用、医師、看護師それぞれ1名が付き添った場合
(使用する航空会社と時期によって異なります。)
入院すると・・・個室代 一日あたり 約28,050円~112,200円(検査費、X線代、検査費除く)
盲腸(腹膜炎を併発していない)で手術をすると・・・手術費が約242,000円~825,000円+1日~3日間の入院費用
アキレス腱断裂で手術すると・・・手術費が約385,000円~848,100円+約5日間の入院費用
香港から日本への移送費・・・約1760,000円+ 航空券代
通常のフライト便を利用、医師、看護師それぞれ1名が付き添った場合
(使用する航空会社と時期によって異なります。)
入院すると・・・個室代 一日あたり 約38,500円~143,000円(検査費、X線代、検査費除く)
盲腸(腹膜炎を併発していない)で手術をすると・・・手術費が約550,000円~715,000円+1日~3日間の入院費用
アキレス腱断裂で手術すると・・・手術費が約770,000円~825,000円+約5日間の入院費用
ソウルから日本への移送費・・・約660,000円~770,000円
通常のフライト便を利用、医師、看護師それぞれ1名が付き添った場合
(使用する航空会社と時期によって異なります。)
入院すると・・・個室代 一日あたり 約4,400円~41,800円(検査費、X線代、検査費除く)
盲腸(腹膜炎を併発していない)で手術をすると・・・手術費が約45,650円~1,030,700円+1日~3日間の入院費用
アキレス腱断裂で手術すると・・・手術費が約152,900円~1,527,900円+約5日間の入院費用
タイから日本への移送費・・・約825,000円~935,000円
通常のフライト便を利用、医師、看護師それぞれ1名が付き添った場合
(使用する航空会社と時期によって異なります。)
保険期間31日以内の契約では持病・既往症の悪化、急な歯痛、妊娠初期の異常も補償します。
ご旅行中に生じた急激な歯の痛みや苦痛を一時的に除去・緩和するための応急治療を補償します(10万円限度)。
「持病・既往症」について、応急治療費用などが補償される特約をセット(300万円限度)。旅行開始前に治療を受けたことがある病気が急激に悪化した場合も補償されます。
旅行開始前から喘息症状をお持ちの方で、旅行開始後に急激に症状が悪化し、治療が必要となった場合に300万円を限度にお支払いたします。
妊娠初期の異常による症状(妊娠満22週以後の発症は除きます。)も補償されます。
保険期間31日以内の場合:
健康に関する告知なくご加入が可能です。妊娠期間22週未満の場合は、妊娠初期の異常による症状が治療・救援費用で補償されます。
保険期間32日以上の場合:
下記に該当しない場合にはご加入が可能です。ただし、妊娠を起因とした病気については補償されません。
引受保険会社
AIG損保の海外旅行保険は、海外旅行中の万一の病気やケガのために充実の補償を提供します。思わぬ事故やトラブルに備えておけば、あなたの旅がより楽しいものになるはずです。
承認番号:B-190113
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