子供も海外旅行保険に加入したほうが良い?必要性や加入方法を紹介

子供も海外旅行保険に加入したほうが良い?必要性や加入方法を紹介

家族で海外旅行に行く際は、渡航先でのトラブルに備えて海外旅行保険に加入しておくと安心です。

しかし、海外旅行保険への加入を検討するうえで、「子供も海外旅行保険に加入すべき?」「高校生や大学生の子供は大人と同じ扱いでいいの?」「生後間もない赤ちゃんでも加入できる?」など、子供の保険加入に関して疑問を持っている方もいるでしょう。

本記事では、子供も海外旅行保険に加入にしたほうが良い理由や、子供が海外旅行保険に加入する方法などを紹介します。クレジットカードに付帯する保険でも十分備えられるかどうかについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

子供が海外旅行保険に加入するメリット

渡航先での様々なリスクに備えたいのなら、子供も海外旅行保険に加入させることを検討するのがおすすめです。子供が海外旅行保険に加入していれば、子供のケガや病気に備えられるほか、子供が物を壊してしまうリスクにも備えられます。

以下では、子供が海外旅行保険に加入する主なメリットを紹介します。

子供のケガや病気に備えられる

海外旅行中は、子供が不注意でケガをする可能性も考えられます。考えやすい例としては、「歩道の段差につまずいて転んでしまった」「スポーツ中に骨折をした」などが挙げられるでしょう。

また、小さな子供は免疫力が大人に比べて未熟です。渡航先の衛生環境によっては、普段発症しない病気にかかったり、慣れない食事によって腹痛を起こしたりする場合もあります。

上記のようなケースでは病院で子供を診てもらうのが望ましいですが、海外で治療を受ける場合は日本よりも高額な治療費が発生するケースが珍しくありません。そこで、海外旅行保険に加入しておけば、高額な医療費への不安を軽減でき、安心して現地の医療サービスを受けられます。

また、保険会社によっては、24時間365日対応の日本語サポートサービスを提供しています。サポートサービスでは病院の紹介や通訳の手配をしてくれる場合もあり、子供のケガや病気の治療に安心して備えられます。

子供が物を壊すリスクに備えられる

特に小さい子供の行動は予測することが難しく、海外旅行中に不注意で物を壊してしまう可能性もあります。例えば、目を離した隙にお店の商品にぶつかって壊してしまう、ホテルの備品を壊してしまうなどのリスクは十分考えられるでしょう。

このような偶然の事故によって法律上の損害賠償責任を負う場合、個人賠償責任を補償する海外旅行保険に加入しておけば、損害賠償金に備えられます。

子供の海外旅行保険はクレジットカード付帯の保険でも十分備えられる?

海外旅行中のトラブルに備える方法としては、保険会社の海外旅行保険に加入する以外に、親のクレジットカードに付帯する海外旅行保険を活用する選択肢もあります。

ただし、クレジットカードに付帯する海外旅行保険は、カードのグレードや種類によって補償内容が異なります。

そのため、クレジットカード付帯の海外旅行保険があれば十分に備えられるとは一概にいえません。クレジットカードに付帯する海外旅行保険の活用を検討しているのなら、補償内容の詳細をクレジットカード会社の公式サイトなどで必ず確認しておきましょう。

また、クレジットカード付帯の海外旅行保険で備える場合は、いくつか注意したいポイントもあります。以下では、クレジットカードに付帯する海外旅行保険を活用する場合の注意点を紹介します。

利用付帯の場合は条件を満たさないと補償を受けられない

クレジットカード付帯の海外旅行保険には、「自動付帯」「利用付帯」の2つがあります。

自動付帯は、クレジットカードを持っているだけで付帯される保険のことです。海外旅行中に海外旅行保険が付帯するクレジットカードを持っていれば、その保険が自動的に適用されます。

一方で、利用付帯は事前に特定の料金をクレジットカードで支払った場合に適用される保険を指します。

例えば、航空券や海外旅行のパッケージツアーなどの料金をクレジットカードで支払うと、そのカードに付帯する海外旅行保険が適用されます。特定の料金に含まれるものはカード会社やカードの種類によって異なり、条件を満たしていない場合は海外旅行保険が適用されないため、事前に公式サイトなどで条件を確認しておきましょう。

家族特約が付いていないと子供が補償を受けられない

クレジットカード付帯の海外旅行保険には、被保険者の家族も補償対象とする「家族特約」が付いていない場合があります。

家族特約が付いていない場合、海外旅行保険の補償対象となるのはクレジットカードの本会員のみです。子供をはじめとした本会員の家族は、クレジットカード付帯の海外旅行保険による補償を受けられません。

補償内容が物足りないと感じる可能性がある

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、保険金額が比較的低く設定されている場合があります。渡航先でのケガや病気の治療費として数百万円までしか補償されないケースもあり、万一の際に自己負担が大きくなる可能性があるため注意が必要です。

また、基本的にプランの選択肢がなく、必要に応じて補償内容をカスタマイズすることができません。

一方、保険会社が提供する海外旅行保険では、治療費などが無制限で補償される場合もあり、クレジットカード付帯の保険より補償内容が充実している場合が多いです。

例えば、AIG損保の海外旅行保険「無制限プラン」では、渡航先でのケガや病気の治療費を無制限で補償しています。

※無制限とは治療・救援費用補償特約の保険金額(支払限度額)を無制限とすることであり、治療・救援費用を終身補償するものではありません。

子供を海外旅行保険に加入させる方法

前述したように、クレジットカード付帯の海外旅行保険は保険金額が比較的低く、補償が不十分だと感じるかもしれません。そのため、渡航先でのリスクに万全に備えたいのなら、保険会社が提供する海外旅行保険に加入することをおすすめします。

保険会社が提供する海外旅行保険に子供を加入させる方法としては、「子供を被保険者とする海外旅行保険に加入する方法」「家族向けプランがある海外旅行保険に加入する方法」の2パターンがあります。

以下では、パターン別に子供を海外旅行保険に加入させる方法を紹介します。

なお、保険会社が提供する海外旅行保険に加入する場合でも、子供が15歳未満の場合など、年齢によっては保険金額に上限が設けられる場合もあります。保険金額の詳細については、各保険会社の公式サイトや約款をご確認ください。

①子供を被保険者とする海外旅行保険に加入する

18歳未満の子供(未成年)の場合、親が契約者となれば子供を被保険者として海外旅行保険に加入させることができます。年齢の上限は保険会社によって異なる場合があるため、詳細は各保険会社の公式サイトや約款をご確認ください。

②家族でまとめて海外旅行保険に加入する

海外旅行保険によっては、子供を含めた家族まとめて加入できるファミリープランを選べる場合があります。ファミリープランの海外旅行保険は一度の手続きで家族まとめて加入でき、個々で加入する場合に比べて手続きの手間を減らせる点がメリットです。

ファミリープランに一緒に加入できる親族の範囲は、保険会社によって決められています。以下はファミリープランに一緒に加入できる親族の範囲の一例です。

  • 本人の配偶者
  • 本人または配偶者と生計をともにする同居の親族
  • 本人または配偶者と生計をともにする別居の未婚の子

同居・別居の定義は、保険会社によって異なる場合があります。また、年齢によって選べる契約タイプが絞られる場合があるため、海外旅行保険に加入する前に確認しておきましょう。

なお、保険会社がファミリープランを提供していない場合は、家族が1人ずつ海外旅行保険に申し込む必要があります。

AIG損保の海外旅行保険で旅行中のリスクに備えよう

家族での海外旅行を計画する場合、慣れない環境で子供のケガ・病気などのトラブルに対応できるか不安になることもあるでしょう。

特に海外では医療費も国内より高額になる傾向があるため、渡航先での万一の事故などに備えて海外旅行保険への加入を検討することをおすすめします。

AIG損保では、手厚い補償を受けられる海外旅行保険「無制限プラン」を提供しています。主な特長は以下の通りです。

  • ケガ・病気補償が充実:治療・救援費用※1を無制限※2に補償する「無制限プラン」で安心サポート
  • 様々なトラブルを幅広く補償:携行品の盗難や破損、航空機遅延やロストバゲージなどのトラブルもカバー
  • アシスタンス・サービス:24時間365日、日本語対応のコールセンターがトラブル時にサポート
  • Webによる遠隔健康医療相談サービス:ご自身やご家族の健康に対する不安・悩みを、24時間365日、医師にオンラインで無料相談できる※3※4

AIG損保の海外旅行保険では、日本語対応のコールセンターによるサポートを受けられる「アシスタンス・サービス」を提供しています。アシスタンス・サービスでは、医師・病院の紹介や手配、電話による医療通訳サービスなどを受けられるため、お子さまが渡航先でケガをしたり病気にかかったりした場合も安心して対応できます。

また、インターネットでの申し込みであれば24時間対応しているため、オンラインで簡単に手続きを完結できます。AIG損保インターネット海外旅行保険をご契約の方には、海外eSIMやWi-Fiレンタル、スーツケース宅配などのサービスを提携価格でご利用いただける特典もご用意しています※5

※1救援費用とは家族が日本から駆け付ける費用等をいいます。

※2無制限とは治療・救援費用補償特約の保険金額(支払限度額)を無制限とすることであり、治療・救援費用を終身補償するものではありません。

※3本サービスは、医学・医療情報の提供を目的としており、診療行為またはこれに準ずる行為を目的として利用することはできません。また、医師からの回答は治療行為ではありません。

※4引受けをお断りしている国や地域(申込書の告知事項欄に記載されています)ではご利用いただけません。

※5各種特典サービスのご利用対象者は、インターネットで契約手続きを行ったご契約者ご本人となります。

家族での加入にはAIG損保の「ファミリープラン」も選択肢

家族でまとめて海外旅行保険に加入したい方は、AIG損保の海外旅行保険「ファミリープラン」もぜひご検討ください。

ファミリープランは「家族旅行特約」をセットしている海外旅行保険です。旅行行程が同じご家族をまとめて1保険契約証でご契約いただけるため、手続きの煩わしさがありません。

なお、ファミリープランは携行品損害、個人賠償責任、航空機寄託手荷物遅延の補償をご家族で共有するのでムダがなくおすすめです。

子供の海外旅行保険についてよくある質問

子供が加入する海外旅行保険に関するよくある質問を紹介します。

なお、以下で紹介する海外旅行保険の加入条件はあくまで一例です。海外旅行保険の加入条件・補償内容は保険会社や契約プランによって異なるため、詳細は保険会社の公式サイトや約款をご確認ください。

16歳の子供も海外旅行保険に加入できる?

16歳の子供も海外旅行保険に加入することは可能です。ただし、18歳未満の方は原則として自分で海外旅行保険の契約者になれないため、親が契約者となり子供を被保険者として申し込む必要があります。

また、満15歳以上の年齢であれば、満15歳未満の方に適用される保険金額の制限を受けず、大人と同等の補償枠を選択できるのが一般的です。

0歳の子供も海外旅行保険に加入できる?

0歳の子供も海外旅行保険に加入できますが、保険会社によっては「生後◯ヶ月以上」のように加入可能な年齢に下限を設定している場合があります。例えば、AIG損保のインターネットプランは、生後6ヶ月からご加入いただけます。

乳幼児は環境の変化で体調を崩しやすく、現地の小児科探しや日本語サポートが不可欠です。そのため、乳幼児を海外旅行保険に加入させるのであれば、手厚いアシスタンス・サービスが付いた保険を選ぶのが得策です。

家族で海外旅行保険に加入して旅行を楽しもう

子供も海外旅行保険に加入させることで、より安心して海外旅行を満喫できるようになります。補償内容や適用条件は保険会社や契約プランによって異なるため、よく比較して選びましょう。

また、クレジットカードに海外旅行保険が付帯している場合もありますが、家族特約が付いていなかったり、適用に条件が設けられていたりすることもあるのでご注意ください。手厚い補償を受けたい場合は、保険会社の海外旅行保険に加入することも検討しましょう。

  • ※このページの情報は、2026年6月時点のものとなります。ご覧いただいた時点と情報が異なる場合もございますので、あらかじめご了承ください。

監修者

飯田 道子(いいだ みちこ)

1級FP技能士・CFP・海外生活ジャーナリスト

金融機関勤務を経て96年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などをおこなっている。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住相談や金融・保険情報を得意としている。趣味が高じてスキーやスキューバーダイビングのインストラクターも経験。現在は、数秘&カラーの上級トレーナーとしての顔を持ち、カラーセラピストとしても活動している。

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